産経新聞の「正論」欄で、
ジェームス・E・アワーという米国人が、
アホな産経読者や自称保守を喜ばせようと
「米国は中韓にこそ『失望』すべし」
と書いている。
実に笑える記事なのだが、
多分、産経読者は気付かない。
この米国人が主張するのは、
安倍首相の発言にも、行動にも、
「A級戦犯や他のあらゆる兵士たちの行為を、
いささかでも称えるようなものは表れていない」
というのだ。
その通りだ!
わしもそう思っていた。
安倍首相は「英霊」たちを、
全然、称えていないのだ!
こんな記事は朝日新聞に載せるべき
「東京裁判史観肯定」「戦前の日本は悪」の
歴史観なのに、産経新聞が載せていて、
親米ポチが大喜びというのだから、
完全に狂っている。
結局、安倍首相も、自称保守も、米国人も
だれも靖国神社の意味をわかっていない。
何度でも言う。
靖国神社は「英霊」を「顕彰」する
神社なのであって、
「慰霊」の施設ではない!